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薬効食彩

いちじく
ピジョンポスト 34号掲載

いちじく

夏から秋にかけて実をつけるいちじく。歴史は古く、旧約聖書のアダムとイブの物語にも「知恵の木の実」として登場します。1日1個ずつ熟す(一熟)から、また1ヵ月で熟すからその名が付いたと言われています。無数の白い小さな花を咲かせますが、実に包まれていて、花が咲いていないようにみえるため、漢字では無花果と書くのはこのためです。
不老長寿の果実といわれるほど栄養価や薬効が高く、腸の活動を活発にするペクチンやカルシウム、鉄分、ミネラル、ビタミンをバランスよく含み、特にカリウムが豊富で、
塩分の摂りすぎによる高血圧や肝臓障害を防止すると言われています。また、酵素が含まれているために二日酔い防止の効果もあります。
生で食べるのが一般的ですがジャムやシロップ煮でもおいしくいただけます。

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