HOME > コラムオンライン > 森物語 > 第23話:森に響く、木の悲鳴。

森物語

第23話:森に響く、木の悲鳴。

シンシンと凍れる冬の夜。くぐもった「ポーン」という音が
森のどこからともなく聞こえてくることがあるという。
これは寒さによって樹木の幹が割れるときの音。
詩的にいえば「木の悲鳴」といわれているものですが、
割れる瞬間を目撃した人はいないという。
だから幹が割れるときは、このような音がするであろう、
との想像であるともいえます。しかし、幹が割れている例は
わりと容易に見つけることができるという。
寒さで幹の水が凍って割れる現象を凍裂といい、
凍裂が発生した幹からは良い材木は取りにくく、
林業的に困った問題。
凍裂が発生した木では水分が異常に多く、
それが低温によって凍結する。
なぜ水分が多いのか。凍裂の原因を解明するには
木の成育環境などの研究が必要なのだという。

« 第22話:森林だったサハラ砂漠。 | 森物語トップ | 第24話:森には少年の夢があった。 »

コラムオンライン
  • ブログ一覧
  • 森物語
  • 薬効食彩
  • 野鳥図鑑
  • とってもハーブな、おしゃれ話
  • 樹々からの贈り物
ホットライン

お問い合わせ

>>お問い合わせフォーム

リサイクル工場見学

>>リサイクル処理工程を見てみよう!

ミヤマ通信ピジョンポスト

>>ミヤマの広報誌・ピジョンポスト

ISO JAB

ISO14001認証取得サイト:本社、技術開発センター、上越工場、中野工場、燕工場、分水工場