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| 森物語―21 森にいる掃除屋さん。 秋になると、森の中では毎年たくさんの落ち葉が地面に積もります。 厚さにしておよそ掛け布団の量です。 落ち葉の分解には順序があって、 まず微生物のかびや茸の仲間が落ち葉を分解。 柔らかくした落ち葉を粉々にするのが土壌の虫たち。 落ち葉を噛み砕き微生物の分解をさらに促進させます。 そして最後の掃除屋さんが細菌。彼らの働きは、 単に掃除するだけではありません。 落ち葉から有機肥料をつくり、 無機化によってできた窒素などの養分を、 再び肥料として木たちへ…。 森の中の養分循環を巧みに動かしているのが、 この掃除屋さんたちです。 ![]() |