「工場の増改築や建て替えの計画があるが、古い埋設配管の正確な位置が分からない」
「敷地内の排水系統(工程排水・生活排水・雨水など)の確実な特定ができていない」
工場や事業所のインフラを管理する中で、このような目視できない「地下のお困りごと」に直面したことはありませんか?
ミヤマでは、長年培った土壌・地下水調査、対策の経験と知識を活かし、地下に関するあらゆる問題の解決に取り組んでいます。目前の課題から将来のリスク管理まで、お客様のプロジェクトをサポートします。
ミヤマに埋設配管調査を依頼する3つのメリット
その1.破損が確認された場合も迅速に対応
配管カメラによる点検中、予期せぬ破損が確認されることがあります。特に有害物質が係る配管の場合、その破損は重大な環境事故につながる恐れがあるため、迅速な対応が不可欠です。
ミヤマでは埋設配管の点検から、漏洩した液の回収、その周囲の土壌・地下水の調査、汚染が認められた場合の対策までワンストップで迅速に対応します。
その2.埋設配管の可視化による工事トラブルの防止
調査によって判明した埋設配管の正確な位置や埋設深度は、すべて図面へと反映させます。将来、その周辺で工事を行う際、事前にこの図面を確認することで、重機などによる配管の破損事故を未然に防ぐことができます。事故に伴う工事の遅延や予期せぬ復旧コストの発生を回避できるだけでなく、現場全体の安全確保やプロジェクト管理における担当者様の負担・リスクを大幅に軽減できます。
その3.土壌汚染リスクの見逃しを防ぐことができる
土壌汚染対策法に基づく調査において、有害物質が関係する配管の経路と深さは、土壌汚染が存在するリスクを評価するための極めて重要な情報となります。埋設配管が正確に記載された図面を活用することでリスクを見逃すことなく、信頼性の高い調査データを提示できます。
事例紹介:屋外埋設配管調査業務(製造業A社様工場事例)
有害物質使用特定施設を有する工場において、将来的な工場内の全ての棟の建替え計画に伴い、設計会社との協議から「事前の埋設配管の位置把握」が必要となった事例です。
工場内に存在する目視できない埋設配管の位置を確認し、設計資料や将来の基礎資料として活用できる平面図を作成しました。
・業務名称:屋外埋設配管調査業務
・目 的:工場内の埋設配管の位置確認及び平面図の作成
・実施内容:①測量(168箇所)
②配管経路確認(約1,200m)
③平面図と台帳の作成
調査の具体的な流れ
1.測量・構造物確認
敷地内のすべてのマンホール、桝、側溝の位置を精密に測量し、それぞれの用途や大きさを正確に記録しました。
また、外観および内部の撮影を行い、状況確認も行いました。
【測定・確認を行った対象と箇所数】
・工程排水:マンホール・桝16箇所
・生活排水:マンホール・桝58箇所
・雨 水:マンホール・桝79箇所/側溝16箇所
・電 気:マンホール・桝15箇所
<合 計>168箇所

2.配管経路確認(管内カメラ調査)
マンホールや桝から特殊な配管カメラを挿入し、目視できない配管の深さ、延長方向、長さ、および内部の劣化状況や異常の有無をモニターで確認・記録しました。
埋設管探査機を使用して、挿入時の配管カメラの位置を地上から確認し、経路を把握しました。
【確認した配管・側溝の総延長】
・工程排水配管:284.0m
・生活排水配管:405.1m
・雨 水 配 管 :535.6m
・雨 水 側 溝 :307.5m
<合 計>配管1224.7m/側溝307.5m

配管確認状況

埋設管探査器【シークテック SR-20】
3.平面図および台帳の作成
調査結果を平面図に反映させ、工程排水・生活排水・雨水の系統毎に配管経路図を作成しました。
さらに、マンホール・桝・側溝の外観写真、内部写真や接続配管、異常の有無をまとめた台帳を合わせて作成し、納品しました。
ミヤマで対応可能な業務
埋設物探査
物理探査技術を活用して埋設物の有無の判定や位置の特定を行います。埋設物の性状により地中レーダー、電気探査、金属探知機などを組み合わせて推定位置を絞込み、試掘して目視確認します。
詳しくは こちら
地下設備点検
地下槽、桝、側溝といった地下設備の劣化状況や、内部における堆積物の有無を調査します。見えない地下設備の不安をプロの目で点検し、トラブルを未然に防ぎます。
環境地質事業部では、土壌・地下水に関する様々なサービスを提供しています!

地下に関する悩みを、トータル解決します
「将来の土壌汚染調査に繋がるかもしれないけれど、まずは今の配管や地中の状況を知りたい」
「どの事業部に相談していいか分からない」
といった案件でも、環境地質事業部が地下のトータル窓口として承ります。
見えない地下の不安は、ぜひミヤマにご相談ください。

