ジャノメチョウ
Minois dryas/タテハチョウ科(ジャノメチョウ亜科)
●幼虫の食草・食樹:ショウジョウスゲやススキなど
●花伝舎で観察できる時期:7月~9月
●花伝舎で観察できる場所:木もれ日の庭から香りの庭にかけての西側に生えるススキのあたり
明るい草原によく見られ、大きくひらひらと飛びアザミなどの花を訪れるチョウ。ジャノメチョウの仲間は、かつてはジャノメチョウ科とされていましたが、今ではタテハチョウ科の一つに分類されます。写真はメスでオスより大きく、薄茶色ではねが丸くなっています。オスは濃い茶色をしています。