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薬効食彩

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ピジョンポスト 57号掲載

穴子(あなご)

日本で一般的に食されているものは、「マアナゴ」といいます。実はこの穴子、世界に150を超える種類が存在しています。字の通り、昼間は砂泥などの狭い穴の中から頭だけを数センチほど出し、夜になると餌を求め活動する夜行性です。
血液をさらさらにし、中性脂肪を下げる働きのあるEPA(エイコサペンタンエン酸)と、「脳の発達を促す最良の栄養素」と呼ばれるDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれていて、どちらも食物から摂ることしかできない必須脂肪酸です。
目や皮膚に良いとされるビタミンAも非常に多く、マアナゴ100gで、一日に必要なビタミンAがほぼまかなえるとか。
うなぎと良く似ていますが、脂肪酸はうなぎの約半分。夏バテや、風邪の予防にもよいとされています。

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